年末のご挨拶
十日町も昨晩から雪が降ってきました。
昨日までは全然雪がありませんでしたが、一晩で一面の銀世界です。
昔から、この雪が十日町の織物を育ててきました。鈴木牧之の『北越雪譜』にも「雪ありて縮あり。魚沼郡の雪は縮の親といふべし。」 という有名な一節もあります。
来年も「質のよい、たしかなもの」を皆様にお届けしたいと思います。
変わらぬご愛顧の程を宜しくお願い申し上げます。
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十日町も昨晩から雪が降ってきました。
昨日までは全然雪がありませんでしたが、一晩で一面の銀世界です。
昔から、この雪が十日町の織物を育ててきました。鈴木牧之の『北越雪譜』にも「雪ありて縮あり。魚沼郡の雪は縮の親といふべし。」 という有名な一節もあります。
来年も「質のよい、たしかなもの」を皆様にお届けしたいと思います。
変わらぬご愛顧の程を宜しくお願い申し上げます。
昨日のクリスマス・イブと本日のクリスマス、如何お過ごしでしょうか?
昨日は休みだったので日本三大薬湯の一つ、十日町市の松之山温泉に行ってきました。十日町市内にはほとんど雪はありませんが、やはり松之山温泉まで行くと道路の脇にも雪が残っています。ただスキー場のリフトは動いていませんでした。
少ししょっぱいのが松之山温泉の特徴ですが、とてもリラックスできました。
またまた『ミシュランガイド東京』の話です。
これによると原宿「伴治郎」がある神宮前は、原宿・表参道というファッションのイメージとは逆に「和食」の店が充実していることに気付きました。
えさき(☆☆神宮前3丁目)・湖月(☆☆神宮前5丁目)・重よし(☆神宮前6丁目)・赤芳亭(☆神宮前3丁目)・樋口(☆神宮前2丁目と5軒の和食店が掲載されています。
私はいずれのお店にも行ったことはありませんが、写真を見た感じでは着物が似合うお店のようです。
えさき・重よし・赤芳亭はお昼も営業している(赤芳亭は水曜と土曜のみ)とのことです。
是非、「伴治郎」で作ったおきものをお召しになりまして、お出かけ下さい。
初版第2刷となりましたが、ようやく入手しました!『ミシュラン東京2008』。食都・東京を世界に発信し、ますますエキサイティングな町へとしていくのでしょう。
予め報道されていたレストランとは対象的に、本を開いて初めてわかったのが、ホテルの格付。オークラ・ニューオータニ・帝國の御三家を押しのけ、近年オープンしたリッツ・マンダリン・ペニンシュラが高評価を獲得していました
いろいろな批判はありますが、ガイドブックとしてはかなり満足度の高い一冊であると思います。
昨日は名古屋へ出張でした。そこで、今回は原宿「伴治郎」近くのお店でなく、名古屋のおいしいお店を紹介します。
私のお気に入りは味噌煮込みうどんの「山本屋」。「山本屋」にもいろいろあるみたいですが、「山本屋総本店」が味・サービスともに最高だと思います。
季節柄、牡蠣入りの味噌煮込みうどんがオススメのメニューとなっていましたが、今回はオーソドックスな味噌煮込みうどん一半鍋とごはんを注文しました。
お代わりオッケーの漬物もおいしく、大満足でした。次回は「矢場とん」にチャレンジしたいと思います。
原宿「伴治郎」近くのおいしいお店。今回紹介するのは「手打蕎麦松永」。
以前紹介しましたZAGAT高得点の「ラルテミス」を通り、更に奥へ入っていくと『ミシュラン東京版』で☆を獲得した日本料理屋「樋口」があります。
その「樋口」と同じ建物の一階が「手打蕎麦松永」です。看板が小さく、「樋口」も「松永」もわかりにくいかもしれません。
原宿界隈にはあまりない本格的な蕎麦が食べられます。こじんまりとした落ち着いたお店です。
本日も清水谷公園に行ってきました。池のまわりの紅葉が綺麗です。奥には大久保利通公の哀悼碑が見えます。
写真には見えませんが、その後に現在の参議院議員宿舎があります。中はわかりませんが、外観は十分に思えました。
今日は公園内をぐるりと一周。あまり人が入ってこないのか、銀杏の落葉が金色の絨毯みたいです。小鳥のさえずりも聞こえ、自然がしっかり残っています。
都心にこのような場所があること自体とても貴重です。
土日はなるべく散歩をするようにしています。
国立競技場を通り、赤坂の迎賓館脇を抜けて、四ツ谷駅へ。上智大学やニューオータニを見ながら戻ってきます。今は外苑の銀杏並木がとても綺麗です。
その散歩コースの折り返しにあるのが清水谷公園。今日は公園の紅葉が鮮やかでした。
今、この清水谷の周辺が何かと賑やかです。参議院の議員宿舎を建設するか否か。先般建設された衆議院の赤坂宿舎の空室問題とあわせて、侃々諤々の議論を呼んでいます。日本の財政状況を見た時、果たしてそんな余裕があるのでしょうか?一方で増税を論じながら、特待条件の宿舎建設を計画する。石原都知事も怒っています。
写真の右奥に見えるのは「大久保公哀悼碑」。明治の元勲・大久保利通公が明治11年5月14日、つまり西南戦争の翌年、赤坂御所に出任途中にこの近くで凶刃に倒れました。
大久保公の偉大な業績を讃え、彼の遺徳を偲んで、この碑が建てられたわけです。
明治維新の後、大久保公も西郷どんもとても質素な生活をしていたといわれています。天国の大久保公は、このような情けない議論をどのように見ていることでしょうか?国会議員の先生にはこの碑の前で議論をして頂きたい、と考えるのは私だけでしょうか?
原宿「伴治郎」近くのおいしいお店を紹介します。
今回は「ごはん屋」。
名前通り「おいしいごはん」をたくさん食べてもらおうという店です。
日替わりの他にとんかつ・ハンバーグなどの定食メニューがあります。価格もリーズナブルで、ごはんを大盛にしても値段はかわりません。
昼も夜もやっていて、いつもお客さんで一杯です。裏原宿を支える力強いお店です。
『25ans』1月号の「主役オーラの「華きもの」」という特集に原宿「伴治郎」にて取り扱いをしております「吾妻徳穂」ブランドの振袖と手描友禅振袖が掲載されています。
十日町の工場で丁寧に製作されたお着物が、お客様にお召し頂き、人気の雑誌の特集にこのように掲載されるのは大変光栄なことです。
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