営業日の変更
原宿「伴治郎」のHPのお知らせにもありますが、3月から日曜日を定休日とさせて頂きます。
ご迷惑・ご不便をおかけ致します。
あらかじめご連絡を頂ければ対応を致しますので、宜しくお願い致します。
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原宿「伴治郎」のHPのお知らせにもありますが、3月から日曜日を定休日とさせて頂きます。
ご迷惑・ご不便をおかけ致します。
あらかじめご連絡を頂ければ対応を致しますので、宜しくお願い致します。
本日より表参道の新潟館・ネスパスにて「越後の手技ものがたり」を開催致しております。今回のイベントならではの特別価格(税込36,750円~)にて十日町の紬を販売致しております。
是非、お立ち寄り下さい!
土曜日の夜は「南洲館」で鹿児島特選黒豚しゃぶ「くろくま」を食べました。
こちらの鍋は「第21回国民文化祭・やまぐち2006 全国お国自慢食の祭典 鍋コロシアム」で総合優勝をした料理です。
最初に黒豚のばら肉をしゃぶしゃぶで食べ、写真のように肩ロースをレタスと食べます。肉・野菜をたくさん食べた後にくろくまラーメン、沖縄の鶏飯をヒントにしたという豚飯(とんはん)を頂きました。
地元の焼酎との相性も最高!箸がどんどん進みます。デザートにはあの「しろくま」がついていました。
ここでは鯛がドーンとついた、オリジナル料理の「熊襲鍋」もオススメだそうです。
その後は鹿児島県出身で、原宿「伴治郎」のお客様でもあります桂竹丸師匠と合流し、天文館を案内して頂きました。竹丸師匠は「伴治郎」にてお誂えさせて頂きました特注の野袴で登場です。明るいキャラクターでどこに行っても大人気です。
締めは師匠の行きつけ「焼肉なべしま」の黒毛和牛のおいしいところを頂きました。
竹どん、もうこのへんでよか!
写真は鹿児島の有名な庭園「仙巌園」(磯庭園)から見た桜島です。
こちらの庭園はただいま毎週日曜日にNHKで放映されている「篤姫」の撮影舞台にもなったそうです。
時間がなくて、ゆっくりと見ることができず、残念でした。
南洲神社では地元の人達が「示現流」の練習をしていました。とても珍しいものを見ることができ、そこに居合わせた外国の方も喜んでいました。
有名な「猿叫」(えんきょう)と言われる掛け声とともに、一生懸命木刀で寄せ木を叩いていました。「チェーイ!」など、前方に見える桜島に届かんばかりにいろいろな声を出していましたが、子供は恥ずかしそうな小声だったので、年配の方より「大きい声を出しなさい!」と指導されていました。
22日の金曜日から鹿児島に行ってきました。
写真は南洲神社近く南洲墓地にある西郷隆盛のお墓です。隣には桐野利秋・篠原国幹のお墓がありますし、村田新八はじめ西南戦争をともに戦い、亡くなった勇士たちが西郷さんとともに眠っています。
24日は月命日ということで、NPO法人「西郷隆盛公奉賛会」(http://www.saigoutakamori.or.jp/)の人達がお墓の掃除をしたり、西郷さんの教えを学んだりしていました。その中には西郷さん曾孫でいらっしゃる西郷隆文さんがいらっしゃって、いろいろとお話をしてきました。
西郷さんのお墓の前で不世出の英雄の血を受け継ぐ方とお会いでき、とても感激・感動致しました。
『美しいキモノ 春号』の110頁から「七代目 吉澤与市の世界」の新作紬が3点掲載されています。お問い合わせは原宿「伴治郎」までよろしくお願いします。いずれも「伴治郎」特別価格にてお取り扱い致しております。
さて「吉澤家」は、江戸時代宝暦年間に越後の縮市で活躍していました「吉澤伴治郎」を初代とします。その後二代目・与市、三代目・与市と続き、三代目・与市が安政年間に前掛地を製作した時を吉澤織物の創始の年としています。
更に四代目・虎吉、五代目・貞治、六代目・武治、七代目・慎一(現吉澤織物株式会社代表取締役会長)、八代目・武彦(現吉澤織物株式会社代表取締役社長)と続きます。
明治35年に五代目・貞治が明石ちぢみの製作を開始し、その年を吉澤織物の創業と致しております。
「吉澤家」はきものの町・十日町で現在営業をしている関係会社の中では最も歴史の古い家柄になっております。
本日放送の人気ドラマ「相棒 Season6」では高樹沙耶さんが演じる「花の里」女将・宮部たまきは白地に青い更紗文様の入った「七代目 吉澤与市の世界」の紬と西陣「長嶋織物」の黒地に宝尽くし柄のお洒落九寸帯をしていました。
この着物は先週の「第59回十日町雪まつり協賛記念展示会」の特別企画として十日町「きもの絵巻館」にて展示していたものです。最終日に目にとめて頂きましたお客様からお買い求め頂きました。
本日の「日本経済新聞」の最終面にノンフィクション作家の工藤美代子さんが「原宿はらはら」というエッセィを掲載していました。原宿の移り変わりを描写し、最近の状況を多少辛口に批評しています。
昭和30年から40年が「原宿が一番美しい時代」であったとし、「今の原宿は欲望の街」と指摘する工藤さんは、残念ながら、一昨年の夏に原宿から引越しをしたそうです。
私が初めて原宿の地方を訪れたのは今から35〜6年くらい前です。工藤さんがいう「一番美しい時代」が終わりながらも、多少の面影を残していた頃でしょうか。
表参道にある「キディランド」を探して、何もなく、人もほとんど歩いていない竹下通りを母と兄と三人で何度も往復し、今の明治通り口にある「ロッテリア」のあたりでやっと「キディランド」の場所を教えてもらった記憶があります。
その後、株式会社きものアイの事務所が今の場所(神宮前三丁目)に移った頃から竹下通りにもいろいろな店が出て賑わい始め、更には「バブル経済」期から原宿商店街から少しづつ商店がなくなりました。また同時期から「裏原宿」が若者から注目されるようになったように思います。そして「失われた10年」とも「失われた15年」ともいわれ、日本企業が力強さを失う一方で表参道には外資系ブランドの大型店が次々に進出し、今や原宿・表参道・青山はパリのシャンゼリゼ界隈やミラノのモンテ・ナポレオーネ界隈・ニューヨークの五番街界隈にも負けない、多様性のあるファッションエリアになったのではないでしょうか。
原宿「伴治郎」はそんな地域で「日本の伝統」や「日本の文化」を大切にしながら、「質のよい、たしかなもの」をお客様にお届けしております。皆様よりお引き立てを賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
昨日から「第59回十日町雪まつり」が始まりましたが、寒波の影響で大雪となってしまいました。
十日町の「きもの絵巻館」も写真のようにすっかり雪に覆われています。お客様をお迎えするための除雪が大変でした。
さて、「きもの絵巻館」でも昨日より「記念展示会」を開催致しております。
原宿「伴治郎」が衣装協力致しました人気ドラマ「相棒 Season6」で高樹さやさんが実際にお召しになったお着物を特別展示致しています。
今週末は「第59回十日町雪まつり」が開催されます。十日町の「きもの絵巻館」でも「協賛記念展示会」がありますので、今、新潟にいます。
寒気に覆われ、朝から降る雪の中、隣町の南魚沼市(旧六日町)に来ました。町中には来年の大河ドラマ「天地人」をPRするのぼりが目立ちます。
さて、六日町の温泉旅館といえば「龍言」が有名です。この地域の豪族の館を温泉宿にしております。その「龍言」も写真のような雪景色。こんな寒い日にあたたかい温泉に入って、おいしいお酒を飲める人が羨ましいです。女将の小幡と志さんの暖かいおもてなしを受けながら、外の寒さを忘れることができるはずです。
以前にもこのblogに掲載しましたが、今週末の16日・17日に表参道の原宿クエストホールにて「京都きもの道楽」というイベントが開催されます。
会場では人気モデルの押切もえちゃんの着物や松田聖子さんの着物など、カジュアルな着物をお洒落に展開致しております。
また、人気美容室「EARTH」によるヘアアレンジコーナーもございます。
更には、会場にて「伴治郎のblog(HP)を見て来ました!」と言って頂くと、あぶらとり紙で有名な京都「よーじや」のおしぼりコットンをプレゼント致します。
お気軽にお立ち寄り下さい!
昨日、ソウルの南大門(崇礼門)が火事で全焼しました。
韓国の国宝第1号が放火により崩壊したというニュースに驚いています。
以前日本でも金閣寺が全焼したこともあります。また、法隆寺の金堂も火事となりましたが、たまたま外にあった釈迦三尊像などは難を免れました。
国は違えど、人類の大切な財産に対する暴挙に怒りを感じます。
昨日、羅臼産の鮭児(けいじ)を食べました。何万匹に一匹という、若い鮭です。
今回は刺身と頭の焼き物でした。入ったばかりなので貴重な頭をゲットしました!
刺身は臭みやくせはなく、とても美味。頭も軟骨まで食べられました。
原宿「伴治郎」のオリジナルサービスに、お客様の誕生色に白生地を染めて、自分だけの色無地をつくる、というものがあります。
誕生色は十日町織物工業協同組合が制定したもので、
1月 想紅(おもいくれない)
2月 恋待蕾(こいまちつぼみ)
3月 夢宵桜(ゆめよいざくら)
4月 花舞小枝(はなまいこえだ)
5月 初恋莇(はつこいあざみ)
6月 憧葛(あこがれかずら)
7月 咲初小藤(さきそめこふじ)
8月 夢見昼顔(ゆめみひるがお)
9月 恋路十六夜(こいじいざよい)
10月 想紫苑(おもわれしおん)
11月 恋染紅葉(こいそめもみじ)
12月 勿忘菫(わすれなすみれ)
になっています。
それぞれの色やオリジナル色無地の価格は「伴治郎」のHPをご覧下さい。
3月16日(日)〜19日(火)まで、京王プラザホテル本館4階花の間にて「エルジュエリーフェア」が開催されます。
会場では様々なジュエリーデザイナーが来場して、宝飾品が展示販売される他、テーブルマジックのアトラクションや世界のミネラルウオーターやワイン・ジュースのウェルカムドリンクもございます。
HPのおしらせにもありますように、3月16日は「春の吉美展」が京王プラザホテル南館3階グレースルームで開催されています。おきものだけでなく、宝飾品も、というお客様は是非、お立ち寄り下さいませ。
2月25日(月)〜27日(水)まで表参道の新潟館ネスパスにて「ガンバロー新潟!!越後の手技ものがたり」を開催致します。これは昨年の秋に原宿「伴治郎」にて行い、好評を頂きました「秋の吉美展」の特別企画を、ネスパスにて再度行うイベントです。
原宿「伴治郎」の時には重要無形文化財「越後上布」・伝統的工芸品「小千谷ちぢみ」「塩沢紬」「明石ちぢみ」など、新潟の逸品が中心でしたが、今回は塩沢のB反(税込み反物価格63,000円)や超お買い得の紬(税込み反物価格36,750円~)、お手頃価格の小千谷ちぢみ、紺仁の片貝木綿などを中心に、様々な小物販売とあわせた楽しいイベントにしたいと考えております。詳しくは原宿「伴治郎」のHPに掲載していきます。お気軽にお立ち寄り下さいませ。
今朝から雪が積もっています。
日本一の豪雪地帯・十日町に生まれた私からすると「雪」は決して珍しいものではありませんが、東京でこれだけの積雪を見るのは久しぶりのことです。
「雪」にも負けず、原宿「伴治郎」は営業をしております!
原宿「伴治郎」近くのおいしい店情報です。今までとりあげていなかったジャンルに「ラーメン」があります。今回は「ラーメン」のお店を紹介します。
原宿「伴治郎」近くのお店というにはあまりにも有名な「九州じゃんがららーめん」。表参道にオープンして何年になるでしょうか。私が生まれて初めてとんこつラーメンを食べたのがこの店です。白濁のスープに紅生姜を入れることに驚きました。今では行けば必ず「ぼんしゃん全部入」を頼みます。
昨年原宿「伴治郎」で個展をした一壷窯の杉原さんが九州の味が恋しいというので二人で行きました。杉原さんいわく「替え玉をしないと九州のラーメン道に反する」とのこと。さすが九州男児は違います。
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