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2008年8月

帯留プレゼントキャンペーン

十日町の「きもの絵巻館」のネットショップの開店を記念いたしまして、紬にピッタリなオリジナル帯留を「おとぎの国美術館」(http://www10.ocn.ne.jp/~otogi/) 紙粘土作家・福崎礼子さんに依頼して作って頂きました!
毎月5種類の帯留めを各2個づつ合計10名様に抽選でプレゼント致しております。是非、「きもの絵巻館」ネットショップ(http://www.emakikan.com/postmail/postmail.html)をご覧下さい。

■応募期間 第1回 8月1日〜8月31日・第2回 9月1日〜9月30日・第3回 10月1日〜10月31日
■当選者発表 当ページにて(第1回 9月5日・第2回 10月5日・第3回 11月5日)当選者を発表致します。
■発送方法 ご当選者様にはメールにてご住所をお伺い致しまして、宅急便にて発送させていただきます。
※きもの絵巻館ネットショップでは、産地直販のお洒落な紬を、オンラインショッピングならではの超お買い得価格にて販売致しております。メーカーが責任をもって販売を致しておりますので、安心してお求め下さいませ。

秋の吉美展2008

「秋の吉美展2008」を下記のように開催致します。ご案内をご希望の方は、メール・お電話にて原宿「伴治郎」までご連絡下さいませ。皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
【秋の吉美展2008】
日時:平成20年9月18日(木)〜23日(祝) 午前10時〜午後6時まで(最終日は午後5時まで)
会場:伴治郎
内容:①博多織 創業文久元年 にしむら展(博多献上帯や佐賀錦などの伝統的な博多帯から「にしむら」ならではのお洒落で楽しい手軽な創作帯まで、様々な帯をご用意致します。)
   ②きものクリアランス(紬・小紋・袋帯など「伴治郎」ならではのお買い得品をご用意致します。)

【博多織ミニ知識】
①博多織の歴史:1241年(鎌倉時代)に博多の商人・満田弥三右衛門と弁円僧侶(聖一国師)が宋に渡り、織物・朱焼・箔・そうめん・じゃこう丸の製法を取得し、博多の人々に伝えたことに始まります。そのうちの織物のみ弥三右衛門の家伝として、子孫に伝えました。
②献上柄:有名な「献上柄」は独鈷の手に握るところを墨につけて転がした状態になります。左右の柄は華皿をモチーフにしています。また、太い縞は親を、細い縞は子供を表します。左右に太い縞があるのは家内安全、真ん中に太い縞があるのは子孫繁栄の意味があります。関が原の合戦の後、黒田長政が博多の織物を徳川家康に献上して、「献上」といわれるようになりました。

③独鈷:独鈷とはインドで使われ始めた仏具の一種で、仏法を妨げる悪魔を祓う法器です。日本では真言宗の僧侶が修行をする時に一鈷・三鈷・五鈷の三種類を使用します。
④華皿:華皿とは元来仏具の一種で、仏の供養をする時、華を散布するために用いる器のことです。
⑤承天寺:弁円僧侶(聖一国師)による開山で、墓地には満田弥三右衛門の石碑があります。毎年、博多織求評会の会場となります。

トレーダーヴィックス

先週の金曜日にホテルニューオータニにある「トレーダーヴィックス」に行ってきました。
南の島の雰囲気を楽しみながら、様々なカクテルを味わえる、お気に入りのお店です。ハワイの神様「ティキ」なども飾られていて、この時期には是非、足を運びたい、おいしいお店です。
こちらのお店のオススメは、何といっても「日本一高い」と言われる「ハンバーガー」です。「アルティメット」と「パーフェクト」というパテを窯で焼く二種類の高級ハンバーガーがありますが、付け合わせのフライドポテトも含めてやはり絶品です。
今回は遅くいったので、既に火を落としていて、「普通」のハンバーガーをたべました。(そんな遅い時間にハンバーガーを食べるのか?という声があるかもしれません。)
「普通」でも、とてもおいしかったです。
因みに「伴治郎」から少し(かなり)歩きますが、青山通りの「クアアイナ」というお店のハンバーガーもとてもおいしいです!

2008秋のひしの美会

9月7日(日)・8日(月)に目白の椿山荘にて「2008秋のひしの美会」が開催されます。今回も洗練された数多くのきものをご覧頂けます。お問い合わせや案内状のご希望は原宿「伴治郎」まで電話かメールにてお願いします。
【2008秋のひしの美会】
日時:平成20年9月7日(日)午前10時から午後6時
   平成20年9月8日(月)午前10時から午後5時
会場:椿山荘4階ジュピター(文京区関口2-10-8 03-3943-1111)
内容:尾形光琳生誕三百五十年 琳派の美‐光悦・宗達・光琳・乾山‐(尾形光琳生誕三百五十年の特集記事が『美しいキモノ』秋号60頁から掲載されています。76・77・81・92・93頁には「ひしの美会」主催の「菱一」のきものが掲載されています。ご参照下さいませ。)
   秋の創作染織展(振袖・留袖・訪問着・付下他)
   加藤改石作 牛首紬展
   新作振袖展
   七五三お祝着展
   江戸組紐と和装小物展

NHK大河ドラマ「篤姫」

宮崎あおいさん主演のNHK大河ドラマ「篤姫」が人気・好調です。物語は桜田門外の変から皇女・和宮と14代将軍・家茂との婚礼(公武合体)へ進み、いよいよ尊王攘夷派と佐幕派との激しい政争となっていきます。薩摩藩でも人望の厚い西郷隆盛が召還と二度目の遠島を経て、いよいよ幕末の表舞台に登場し、小松帯力・大久保利通らとともに維新回天に向けて活躍をしていきます。

そんなドラマ人気を反映して『美しいキモノ』秋号には篤姫の衣裳が特集されています。ドラマの衣裳考証を担当している小泉清子さんの監修により、とても興味深い構成になっておりますので、是非、ご覧下さい。

ドラマ「篤姫」には絢爛豪華な衣裳から時代を反映したきものまで、様々なきものが登場し、限られた紙面ではとても紹介しきれません。今回の記事には掲載されていませんが、ドラマにて篤姫役の宮崎あおいさんが着ていた着物には、十日町で製作されたものもいくつか放送されているようです。

この話と全然関係ありませんが、鹿児島出身の落語家で、とても人気のある桂竹丸師匠という方がいらっしゃいます。師匠は十日町出身の桂歌助師匠が「伴治郎」にご紹介を頂き、時たまぶらりと「伴治郎」にお立ち寄り頂くことがあります。とても愉快で楽しい方です。

『美しいキモノ』秋号

『美しいキモノ』の秋号が販売されました。P240から[吉澤家百選 華やかに古典美の本流」というタイトルで、吉澤織物の訪問着・黒留袖・色留袖が掲載されています。

これら(着物のみ。帯や小物は参考商品となります。)は原宿「伴治郎」におきまして特別価格にてお取り扱い致しておりますので、是非、お問い合わせ下さいませ。

「ゴンゾウ〜伝説の刑事」の訂正

以前、内野聖陽さん主演の「ゴンゾウ〜伝説の刑事」から衣裳協力のオファーがあったとお伝えいたしました。残念ながら、きものを着る予定だった有馬稲子さんの衣裳が洋服に変更されたとのことで、今回の協力はなくなりました。

伴治郎の夏休み

誠に勝手ながら原宿「伴治郎」は8月13日(水)から17日(日)まで夏期休業とさせて頂きます。
18日(月)からは通常営業となりますので、是非、ご来店下さい。

十日町フェアー最終日

「染織の祭典 十日町フェアー」が盛況のうちに無事終了を致しました。
三日間とも大勢のお客様が来場され、十日町の伝統の技を楽しんでいらっしゃいました。もちろんお着物姿の方も大勢いらっしゃいましたし、その中には「十日町明石ちぢみ」をお召しの方もかなりいらっしゃいました。
今回は原宿「伴治郎」のお客様からもご参加を頂きました。先日もblogに記載致しました重要無形文化財の「越後上布」と「小千谷縮」はなかなか実際に目に触れることができないだけに、今回の会場で実物を見て、触ってとても喜んでいらっしゃいました。
※「染織の祭典 十日町フェアー」にて展示されていました「七代目 吉澤与市の世界」や伝統的工芸品「十日町明石ちぢみ」は原宿「伴治郎」にても常時展示しています。是非、ご来店下さい。

十日町フェアー二日目

十日町フェアー二日目
今回も大盛況の「染織の祭典 十日町フェアー」。二日目も多くのお客様からご来場を頂いております。
数あるコーナーの中でも特に人気があるのが、「七代目 吉澤与市の世界」と伝統的工芸品「十日町明石ちぢみ」です。
写真の左に写っているのは「五代目 吉澤与市」の明石ちぢみです。大正〜昭和初期のものですが、大胆な色づかいと柄の配置がお客様の注目を集めています。

※「染織の祭典 十日町フェアー」は10日まで有楽町の交通会館にて開催致しております。是非、ご来場下さいませ。

いよいよ十日町フェアーです。

以前このblogでもご案内致しましたが、「染織の祭典 十日町フェアー」がいよいよ8日から有楽町の交通会館にて開催されます。
「中越地震」「中越沖地震」という二度の災害を乗り越え、伝統の技を今に伝える十日町の染めと織りの作品を一堂に集め、昨年は多くのお客様から好評を頂きました。
ご案内をご希望の方は原宿「伴治郎」まで、お問い合わせ下さいませ。

きもののお手入れ

和の生活マガジン『Sakura』にいつも原宿「伴治郎」がお世話になっている丸富の富田清美(とみたきよみ)さんが「きものおたすけくらぶ」(http://www.kimono-otasuke.com/)主宰のきものお手入れ博士として、「きもののお手入れ」についてご指南致しております。
きもののシワ・シミ・汗、小物のお手入れ、お直しなどについて特集記事が掲載されています。
原宿「伴治郎」のきものクリニックはこういう「きものお手入れ博士」の千恵や経験、京都ときものの町・十日町の伝統的な技にサポートされています。
きもののことで気になることがございました時には、お気軽にご相談下さい。もちろん、お見積もりは無理です。

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