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早いもので、１月もあと１日です。
「相棒」の正月スペシャルに始まり、新潟を舞台にしたNHK大河ドラマ「天地人」のスタート、新春初売寿ぎの会、成人式、伊勢神宮への初詣、いろいろな新年会、ネスパスでの「若旦那の遊び心」、そして「東京美展」とあっという間の一ヶ月でした。2009年も年初から多くのお客様にお引き立てを頂いております。本当にありがとうございます。
来月も日本橋NICOプラザでの「若旦那の遊び心PART２」 、「伴治郎」で紅花染のよねざわ 新田」の特別展、原宿クエストにて「京都きもの道楽展」、椿山荘での「ひしの美会」、そして、十日町「きもの絵巻館」では「第６０回十日町雪まつり協賛記念展示会」と様々なイベント＆展示会があります。
そして、そして、そして！３月になると１４日・１５日には新宿京王プラザホテルで「株式会社きものアイ創業３５年特別感謝祭」が開催されます。既に何名かのお客様より来場希望のお声を頂戴致しております。春に向けてますます「伴治郎」を応援を頂きますよう、お願い申し上げます！
雑誌『美しいキモノ』でもお馴染みの日本橋「菱一」主催の「2009春のひしの美会」が下記のように開催されます。案内状をご希望の方は原宿「伴治郎」までお願いします。
【2009 春のひしの美会】
日時：平成２１年２月１５日（日） 午前１０時〜午後６時
２月１６日（月） 午前１０時〜午後５時
会場：椿山荘プラザ本館５階「オリオン」（文京区関口２−１０−８ ０３−３９４３−１１１１）
企画：伝統染織 東西名匠展 ‘きものを作る’をモットーに創作を続けてきた菱一が関わってきた多くの染織作家の作品を発表致します。
名山をえがく‐自然が織りなす幽玄の美‐ 全国各地の名山の美をモチーフにして、きものと帯を創作しました。
桜・・・今きものに咲きほこれ 美しき桜花の意匠日本の春を謳う新作品を創作致しました。
総合展示：春の創作染織逸品展
創作振袖新作展
江戸組紐と和装小物展※草履鼻緒すげの実演もあります。
今日は原宿「伴治郎」がお世話になっている学校法人清水学園の清水とき先生が主催する「朱鷺の会」がホテルニューオータニでありました。
有松絞りの「竹田庄九郎」さんやゆかたの「堀井」さん、鹿児島・伊勢崎・十日町など産地の方とご一緒させて頂きました。
お客様にあの「市田ひろみ」さんもいらっしゃって、スピーチをされました。本日京都から来たそうです。久しぶりに市田先生にお会いして、ご挨拶をさせて頂きました。
原宿「伴治郎」では２月９日（月）～１５日（土）まで「伴治郎」店内にて「美展」作家の新田英行先生の「紅花染」の作品を特別展示販売致します。
行く末は 誰か肌触れん 紅の花
と松尾芭蕉も詠んだ紅花の作品を是非ご覧下さい。
東京美展の会場にお邪魔しています。以前このblogでもご紹介致しましたが、現代日本を代表する様々な染織作家の優れた作品が展示されています。会場には羽田登先生・上野街子先生・上野為二先生など有名な作家さんもいらっしゃいました。
本日が最終日ですが、大勢のお客様で賑わっています。
２月７日（土）・８日（日）・９日（月）と日本橋のNICOプラザにて「きもの産地十日町の若旦那の遊び心」というイベントが開催されます。
「きもの絵巻館」ではこちらのイベントにネットショップにて限定発売をしているお買い得きもの を中心に出品致します。
また「七代目 吉澤与市の世界」や友禅染めのハギレで作った小物・「おとぎの国美術館」の紙ねんど人形作家・福碕礼子さんが作成したかわいい紙ねんど人形や携帯ストラップなど、普段は十日町市の「きもの絵巻館」や「おとぎの国美術館」でしかご覧頂けない作品もこ用意致します。
是非、ご来場下さいませ！
【きもの産地十日町の若旦那の遊び心】
日時：平成２１年２月７日（土） 午後２時から午後６時
平成２１年２月８日（日） 午前１０時から午後６時
平成２１年２月９日（日） 午前１０時から午後６時
会場：NICOプラザ（中央区日本橋室町１－６－５だいし東京ビル ０３－６２１４－１６１２）
原宿の人気とんかつ屋「福よし」に行ってきました！１２時１５分くらいに行ったらかなりの行列。外人さんもいました。噂ではあのエリック・クランプトンもこちらのとんかつが大のお気に入りという話ですので・・・。
本日は「福よし」ファンには大人気の「カツカレー」を初めて食べてみました。個人的には「とんかつ屋」で「かつどん」を頼むのも如何かと思うので、「カツカレー」はいわずもがな、という感じでした。
結果、「かつどん」の時と同じく「おいしさ」に満足しました。
このblogでもお知らせを致しておりましたが、昨日まで表参道にある新潟館・ネスパスにて「若旦那の遊び心」というイベントを開催していました。実はそのネスパスにも「おいしい店」があります！
その名前は「静香庵」。新潟市内でも料理に定評のある「新潟グランドホテル」の直営店で、東京にいながら、新潟のおいしい酒・米・魚を堪能できます。何といっても素材が違います！
原宿というより表参道なのですが、敢えて「原宿のおいしいお店」としてご紹介致します。
原宿にて、新潟の食と着物をお楽しみ下さい！
原宿「伴治郎」近くのおいしい店を独断と偏見で好き勝手にご案内する「原宿のおいしい店情報」ですが、今回は残念なお知らせです。
原宿にあって珍しい、アットホームな雰囲気の定食屋さん「原宿ごはんや」が閉店しました。
ご飯を一杯食べてもらいたい、というお母さんの優しい気持ちで「大盛」・「中盛」も値段が変わらず、「日替わり」はじめ「ハンバーグ」・「焼き魚」・「とんかつ」・「コロッケ」などおいしいおかずと温かい味噌汁を出してくれました。
「日替わり」は女性を意識してか「鶏肉」を使った料理が多かったようです。 本日お昼に行ったところ、「閉店」の貼り紙が・・・。
一生懸命貯めていたスタンプも満杯になる前にジ・エンドを迎えました。
とても残念でしたが、気を取り直して「栄楽」へ。竹下通り口近くにある二階に上がる目立たない店です。ラーメン＆半チャーハンのランチセットをおいしく頂きました。以前お連れした「竺仙」の「伴治郎」担当者も濃い味のラーメン＆チャーハンを絶賛していました！
原宿には「おいしい店」が沢山あります！
ということで次のblogへ・・・。
表参道の新潟館・ネスパスにて「若旦那の遊び心」というイベントが20日・21日と開催され、出店してきました。
「七代目 吉澤与市の世界」のハギレを使った様々な小物や、「おとぎの国美術館」の福碕礼子さんが作成した紙ねんど人形、そしてネットショップ限定の十日町紬と今回のために特別に用意致しました超お買い得付下＆小紋（お洒落着尺）を出品致しました。
いろいろな出会いがあり、とても楽しいイベントでした。
次回は2月7日・8日・9日に日本橋三越前のNICOプラザにて行います。是非、ご来場下さいませ！
表参道の新潟館・ネスパスにて開催しています「若旦那の遊び心」に参加している十日町の仲間と原宿の中華料理の名店「龍の子」に行ってきました！
2009年初「龍の子」です。安川さんとがっちり握手し、おいしい料理を頂きました。
「麻婆豆腐」や「汁なし坦々麺」など「龍の子」の定番メニューや「青椒肉絲」などをおいしく頂きました！辛いメニューを中心にオーダーしましたが、満足いく懇親会になりました。
皆さんは自分の家の紋＝家紋をご存じでしょうか？
額に飾ってあったり、墓石に彫ってあったり。もちろん、「紋付き」の着物には必ず染めついてありますので、是非、調べてみて下さい。
「紋付き」の着物には黒留袖・黒紋付のように五つ紋・三つ紋・一つ紋とあります。着物では数が多いほど格が高くなります。
また、紋には日向紋や陰紋があり、縫い紋や花紋などのお洒落紋もあります。
女性の着物の場合、家門繁栄を願う「姫蔦（ひめつた）」（または「違い鷹の葉」の場合もありますが）を「女紋」と称して染め抜きしていることがありますが、実際の家紋と実は異なることがありますし、女性系の家の紋を引き継ぎしている（嫁ぎ先の紋ではなく、実家の紋を付ける）ものを「女紋」と言っているケースもございます。
さてその「家紋」ですが、若い女性にちょっとした「戦国武将ブーム」があり、歴史小説や関連グッズが売れているというニュースが放送されていました。戦国武将でも伊達政宗に仕えていた「片倉小十郎」（昔のＮＨＫ大河ドラマ「独眼流政宗」では西郷輝彦が熱演。誠実な忠義者というイメージでした。）が人気だそうで、白石城には多くの観光客が来るようになったそうす。
なかでも「家紋」シールが人気があり、携帯などに貼っているそうです。
そういえば最近コンビニでも「戦国時代」もののコミックをよく見かけますし、先日は「家紋の話」の本も売っていて、購入したところでした。
以前十日町「きもの絵巻館」で「家紋」の話の会を開催し、お客様より好評を頂きましたが、こういう会を原宿「伴治郎」で開催したら如何でしょうか？聞いてみたいと思いますか？
五十鈴川にかかる宇治橋を渡り、内宮（皇大神宮）へ参拝致します。やはり厳かな雰囲気があり、身が引き締まります。
別宮（荒祭宮）も参拝し、お札とお守りを購入致しました。
外宮から内宮へ。道路も渋滞していましたが、駐車場もすごいことになっていました。そして車を降りて、歩き始めると・・・。
おはらい町通りは竹下通り以上の大混雑です。突然の雨でにも関わらず、すごい人で、ビニール傘が飛ぶように売れています！
あの「赤福」もすごい人だかりです。
この通りのオススメは「ひもの塾」のひもの。「ひととさかなのまんなかに」というキャッチフレーズが目を引きます。焼きたてのさんまやキス、うるめいわしなどを試食できます。さんまでも骨まで食べられます。香ばしいにおいや焼き手の軽妙な語りがお客様を引き付けています。
それと松阪牛を使った「松阪牛しぐれ 福まん」。これもうまい！蒸したてを是非、食べてみて下さい。
松阪もめんや伊賀くみひも、縮緬細工の店も賑わっていました。
通常国会が始まり、定額給付金が絡む第二次補正予算の審議で与野党の対立が激しさを増しています。
そんな中でも「ホテルグルメ」の味方・麻生総理は「ゴールデンライオン」・「さざんか」・「山里」と帝国ホテル・オークラホテルのレストラン＆バーへと足しげく通っております！
なかなか「ニューオータニ」には現れませんが、あまりお気に入りの店がないのでしょうか？
福田前総理がよく行っていた「赤坂プリンス」はほとんど見られません。
１月２０日（火）・２１日（水）と表参道の新潟館ネスパスにて「きもの産地十日町の若旦那の遊び心」というイベントが開催されます。
原宿「伴治郎」ではこちらのイベントにネットショップにて限定発売をしているお買い得きものを中心に出品致します。
また「七代目 吉澤与市の世界」のハギレで作った小物・「おとぎの国美術館」の紙ねんど人形作家・福碕礼子さんが作成したかわいい紙ねんど人形や携帯ストラップなどもこ用意致します。
是非、ご来場下さいませ！
毎年恒例の人気イベント「京都きもの道楽展」を下記のように原宿クエストホールにて開催致します。
この「京都きもの道楽展」は特に着物ビギナーさんやカジュアル着物大好き派の方に人気の展示会です。
今回は「着物二恋スル季節」と銘打ちまして「着ること」を楽しんで頂けるカジュアルきものを中心にきもの・帯・小物を展示販売致します。
「京都きもの道楽展」の案内状をご希望の方は原宿「伴治郎」までメールかお電話にてお申し込み下さいませ。
※どなた様でも気軽にご覧になれます。
【京都きもの道楽展】
日時:平成21年2月14日(土)・15日(日)
午前10時から午後8時まで(15日は午後6時)
会場:原宿クエストホール(渋谷区神宮前1-13-14 03-3470-6331)
出品ブランド:tumori chisato・きもの道楽・和風館・岡重・紫織庵(他に振袖コーナー、正絹プレタコーナー、草履・バッグなどの小物コーナー、男物コーナーがございます。
お楽しみ特別企画:江戸時代より続く伝統の口紅「小町紅」のお試し体験と実演販売コーナー
京都の舞妓「君香」さんが来場。記念撮影コーナーがございます。
本日はなんとあの「龍言」に来ました！
NHK大河ドラマ「天地人」の放送開始でおおいに盛り上がっている新潟県南魚沼市の名宿です。
近くには「坂戸山」や「雲洞庵」があり、まさに「天地人」のお膝下で、女将さんの話では昨日『天地人』の作者・火坂雅志さんもお泊まりだったそうです。
泊まった部屋には写真の書がありました。北高（全祝）答えていわく
「生中（せいちゅう）生なく、死中生あり」
「天地人」にも出てくると思いますが、上杉家に伝わる教えの一つです。
「運は天にあり、鎧は胸にあり、手柄は脚にあり。・・・死なんと思えば生き、生きんと戦えば必ず死するものなり。」
上杉謙信公の壁書きです。いい温泉とおいしい食事を満喫し、「天地人」の第２話を楽しみました！
JR東日本の駅に貼られている「古町芸妓の舞と料亭の味」のキャンペーンポスター、ご覧になったことがございますか？
柳都振興の「春花さん」と「あおいさん」という二人の振袖さんが「新潟、来なれて」と呼びかけるように綺麗に写っています。
お二人の振袖は「伴治郎」の十日町店「きもの絵巻館」にてお誂えさせて頂きましたものです。
２月には恒例の「新潟食の陣」もございます。機会がありましたら、是非、「新潟、来なれて！」
妻夫木聡主演のNHK大河ドラマ「天地人」が始まり、新潟県では特別番組が放送されたり、第１回の放送をパブリックビューイングで見たりとおおいに盛り上がり始めています。
ところで皆さんは原作の『天地人』を読んでみましたか？火坂雅志さんは新潟県の出身で、いつも着物をお召しです。
『天地人』は当初は地元新聞の「新潟日報」などに連載されていました。新潟県では旧与板町を中心に、以前から「義と愛の武将・直江兼続を大河ドラマに！」という運動をしていましたが、残念ながらそれを後押しをするような強烈な原作がありませんでした。
この『天地人』は正にそのような期待に応える小説だったわけです。
私は2006年に文庫が発売された時に読みましたが、この正月に再度読み直してみました。改めて読みましたが、とても面白い！
火坂雅志さんの小説は伊達政宗を描いた『臥竜の天』も読みました。そして今は竹中半兵衛と黒田官兵衛という二人の軍師の物語である最新刊『軍師の門』を読んでいます。
いずれも面白いし、描写にも上手さを感じます。
あの大作家・吉川英治＆司馬遼太郎に続くような日本を代表し、いつの時代でも読み続けられる歴史小説家になるのではないか、と期待しています。
原宿「伴治郎」の十日町工場にて企画・製作した紬などがネッ
トならではの特別価格で購入できると評判の「きもの絵巻館 ネットショップ」のＨＰがリニューアル致しました。平織り・綾織り・浮き織り・ぜんまい紬・夏物など様々な織物がお手頃のお値段でご購入頂けます。是非、ご覧下さいませ。
越後の国（新潟県）を舞台にしたNHK大河ドラマ「天地人」がいよいよ始まりました。
戦国時代に「利」より「義」を重んじ、戦国最強とも謳われた上杉謙信。その志を引き継ぐ沈着で勇敢な武将・上杉景勝。そして、兜の前立てに「愛」の文字を掲げた直江兼続がこのドラマの主人公です。
豊臣秀吉の天下統一がなり、東国（徳川家康＆伊達政宗）の押さえとして、上杉家が会津黒川（現在の会津若松市）に移封されるまでは新潟県の南魚沼市（旧六日町）と上越市・長岡市（旧与板町）がドラマの舞台になります。
第1回「五歳の家臣」でも「坂戸山」・「雲洞庵」・「春日山城」など馴染みの名所が早くも登場！
「伴治郎」の故郷・十日町市は電車「ほくほく線」 （ドラマでは上田庄＝春日山城のルートにあたります）で南魚沼市と上越市の中間点になります。
大河ドラマ「天地人」の旅にお出かけの際には、是非、途中下車をして、十日町市の「きもの絵巻館」にもお立ち寄り下さい。
あけましておめでとうございます。
旧年中の皆様のご愛顧に対しまして、心より厚く御礼申しあげます。
今年も原宿「伴治郎」並びにこちらの「ばんじろーのぶろぐ」を宜しくお願い申し上げます。
ということで原宿「伴治郎」の2009年は大人気TVドラマ「相棒 Season７」の正月スペシャルとともに始まりました。
冒頭から「花の里」での杉下右京・水谷豊さんと宮部たまき・益戸育江さんのツーショットシーンがありました。お召しになっていたのは白とピンクの紬。そして後半には「七代目 吉澤与市の世界」もテレビに登場。
今年は春（３月２８日）に「相棒」スピンオフ作品「鑑識・米沢守の事件簿」が上映されます。もちろん原宿「伴治郎」も衣裳協力を致しておりますので、女流書家・矢萩春恵先生に書いて頂きました力強い「伴治郎」のロゴが、映画館にも流れます。
今年も「相棒」と「伴治郎」を応援して下さい！
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