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2010年4月

GWの営業

原宿「伴治郎」は、5月2・3・4・5日をお休みとさせて頂きます。
4月30日・5月1日は休まずに営業を致します。

第8回「染織の祭典 十日町フェア」、速報!

8月に東京で開催される「染織の祭典 十日町フェア」の速報です。
中越地震の復興事業として開催されてきたこのイベント販売会も、今回で区切れを迎えることになります。
この「染織の祭典 十日町フェア」では、人気ブランド「吾妻徳穂 踊りの世界」など吉澤織物の振袖をご覧・ご試着頂くこともできます。
案内状の発送はまだ先のことになりますが、案内状のご希望の方は、①住所②氏名③電話番号をご記入の上、メールにてお願いします。またお問い合わせもメールにて承ります。
また、あわせて「吾妻徳穂 踊りの世界」などのカタログをご希望の方はお嬢様のお名前と成人式の時期をご連絡下さいませ。こちらはすぐに送らせて頂きます。

【染織の祭典 十日町フェア】
日時:平成22年8月5日(木)午前10時から午後5時

              8月6日(金)午前10時から午後5時30分

           8月7日(土)午前10時から午後5時30分
会場:東京国際フォーラムホールB7(東京都千代田区丸の内3-5-1 03-5221-9035)

応援ゲスト:6日・・・林家 三平・7日・・・ピーコ
※応援ゲストのショーは案内状の封筒をご持参された方のみが座ってご覧になれます。

その他:会期中展示会にてお買い求めを頂きましたお客様にはホテルベルナティオや松之山温泉「鄙の宿 千歳」の宿泊券やコシヒカリなどが当たります。
また、ご来場頂きました皆様には素敵なプレゼントもございます。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   
                                      
                                                                                                                                                                                                                                                            
          

今朝のEggs'n Things (エッグスン シングス)

連日長蛇の列ができる原宿の「エッグスン シングス」

今朝も開店10分前に行きましたが、もう既に列ができていました。
開店と同時にほぼ満席に。すごい人気です。

今日はオムレツでなく、「エッグスン・べネディクト」と「コナ・コーヒー」を頂きました。
個人的にはオムレツの方が好きかな?味はかなり濃厚でした!

※隣にお座りになったスタイルの良いご婦人。深めに防止をかぶり、マスクをしていました。
一見、ちょっと怪しい感じ。
コーヒーを飲む時にマスクを外しました。
仕種や雰囲気、声の感じからすると「浅野ゆう子」さんのようでしたが???

今夜スタートです!

原宿「伴治郎」が衣裳協力をしている「女帝 薫子」 、今夜から放送開始です!

初回は「銀座のNo.1ホステスVS復讐の秋田美人!!」応援、お願いします!

朝の散策

朝の散策
朝の散策
朝、ホテルのまわりを散策しました。
写真は「元寇防塁」の跡です。鎌倉時代にモンゴル勢が攻めてきた時に築かれました。

有名な「神風」が吹き、一夜にして元軍は壊滅。
しかしながらその後、恩賞をめぐって御家人の不満がたまり、鎌倉幕府の滅亡を早めたともいわれています。

九州に来ました!

九州に来ました!
福岡にやって来ました。
25日は福岡ドームの隣にある「JALリゾート シーホークホテル」で結婚式です。
このホテルはまもなく「ヒルトン」になるそうです。

夜は博多織「千年工房」の岡野さんから紹介してもらった「八千代丸」というお店でアジ・イカなどの海鮮料理を堪能しました。

「女帝薫子」製作発表

今月25日から始まるテレビ朝日系「女帝 薫子」 (日曜午後11時)の製作発表が行われました。

原宿「伴治郎」はこちらの「女帝 薫子」に衣裳協力を致しております。
百合ママ役の原 沙知絵さんのお着物です。
原さんは、今回の製作発表にて「いつも素敵な着物を着せて頂いております。」と言ってくれたようです。残念ながら製作発表にてお召しになっていたのは「伴治郎」の着物ではありませんでしたが。

ドラマでは原さんと日出子ママ役の国生 さゆりさんとの対比も見所です。

八丁沖古戦場

八丁沖古戦場
八丁沖古戦場
長岡にいらっしゃるお客様のところに行きましたら、近くにこんな公園がありました。

「八丁沖古戦場」の記念碑のある公園です。

戊辰戦争でも最大の激戦の一つに数えられる「北越戦争」。
中立論を胸に抱く河井継之助ですが、小千谷の慈眼寺で行われた官軍との会談は決裂し、会津藩の策略もあって、長岡は戦場となります。

「敵(あだ)守る 砦のかがり 影ふけてて 夏も身にしむ 越の山風」
と山県有朋が詠んだ、榎峠・朝日山の戦いに始まり、河井継之助が最新兵器「ガトリング砲」を使った長岡城の攻防戦と戦いは激しさを増していきます。

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戦線が広く、官軍の攻撃に耐えきれず、一度は城を放棄した河井率いる長岡藩軍ですが、「八丁沖」という沼地を通り、守りの薄いところを攻める奇襲作戦に出ます。
この作戦は見事に成功し、長岡藩軍は長岡城の奪回に成功します。その夜はお祭り騒ぎだったそうです。

また、この作戦にあたり河井継之助は注意書きの指示書みたいなものを配布します。
この文章は当時としては画期的な「口語文」でした。
徹底した情報管理と行動管理を必要とする奇策を成功させるために、誰もが理解できるようにこのような形をとったといわれています。

結果的には再度、城は落ち、河井継之助も八十里越えで会津に向かう途中に、長岡城の奪還時に負った傷が原因でその生涯を閉じることとなりました。

http://www.youtube.com/watch?v=8nyfaw9T-Q0&feature=related(NHK大河ドラマ「花神」より 高橋英樹さんが河井継之助を好演しています)

長岡の町を戦火に巻き込んだとして評価の分かれる河井継之助ではありますが、この古戦場もひっそりと、静かに往時を偲ぶかのようです。

新潟の桜

新潟の桜
新潟市内(というより残雪のある地域を除く県内全域でしょうか)は桜満開です。

写真は西堀通りにある「勝楽寺」です。柳都振興の事務所がある三業会館の向かいにあるお寺です。
とても桜が綺麗に咲いていました。

坂本龍馬になるぜよ!

坂本龍馬になるぜよ!
坂本龍馬になるぜよ!

坂本龍馬といえば、黒紋付&袴に短靴の肖像画が有名ですね。
宝塚でみられる女性の黒紋付&袴も素敵ですが、「紋付&袴」は、日本男性の第一礼装です。

「男物の黒紋付っていくらぐらいでできるのだろう?」
そんな疑問もあるかと思います。
下記は一例(消費税別)ですが、このようなお値段で、「黒紋付&袴」をお誂えすることができます。

黒紋付 200,000円

胴裏   20,000円

羽裏   20,000円

仕立代  60,000円

着物紋代  6,600円

羽織紋代  6,600円

仙台平袴 63,000円

仕立代  25,000円

小計  401,200円
他には肌着・ステテコ・長襦袢・角帯・男中・雪駄(短靴?)などが必要になります。

志を立て、坂本龍馬になるぜよ!とういう方は是非!!

坂戸山初登山

坂戸山初登山
昨年はNHK大河ドラマ「天地人」の放送で賑わった、南魚沼市の「坂戸山」。
本年の初登山です。
7合目を過ぎたあたりに少し残雪がありましたが、歩行には支障がありませんでした。

結構登山を楽しむ方やトレーニングをしている人がいました。

伝統的工芸品「十日町明石ちぢみ」とは⑦

第7回「明石ちぢみができるまで」④

前回に続き「十日町明石ちぢみ」の製造工程についてご説明を致します。

製織
②・③で説明したように経糸・緯糸を準備していよいよ織りあげます。
経糸を上下に動かしながら、緯糸の右シボ糸と左シボ糸を一本ごとに打ち込んで織っていきます。(1寸あたり100本=1分あたり10本)
途中で中断すると織段ができやすいので、注意を払う必要があります。

仕上
「十日町明石ちぢみ」の地風を決定する重要な工程です。生機(きばた)を温湯の中に入れ、湯もみをし、シボ取りを行います。これを張り干しにした上で、湯のし機で巾をだし、テンターで巾を揃えます。最後に「ちぢまぬ加工」として蒸絨機で熱を加え「十日町明石ちぢみ」が完成します。

※伝統的工芸品「十日町明石ちぢみ」の新作が入荷しました。原宿「伴治郎」ならではの特別価格となっております。是非、ご来店下さいませ!
「明石ちぢみ」ならではの「シャリ感」をお楽しみ下さい。

伝統的工芸品「十日町明石ちぢみ」とは⑥

伝統的工芸品「十日町明石ちぢみ」とは⑥
第6回「明石ちぢみができるまで」③

前回に続き「十日町明石ちぢみ」の製造工程についてご説明を致します。

緯糸(よこいと)

「十日町明石ちぢみ」の緯糸は21デニールの生糸を下記のような手順で加工や作業を施します。

(1)染色・糊付け 緯糸はシャリシャリとした地風で涼感を出すため精錬を行わず、生糸の状態で染色し、糊付けをします。

(2)撚糸 
①下撚り まず生糸を四本まとめて、1mあたり約240回の撚りをかけます。その際に右撚りのものと左撚りのもを作ります
②上撚り 下撚りの終わったものを更に同じ方向に1mあたり約3,950回の撚りをかけます。この作業工程はとても強い撚りをかけるため、必ず「八丁撚糸機」を使用することが定められており、糸切れを防ぎ、撚りを戻さないために、常に水を噴霧状にかけながら行います。そして、必ず自然乾燥させます。出来上がった緯糸を左シボ糸・右シボ糸と呼んでいます。

 
※伝統的工芸品「十日町明石ちぢみ」の新作が入荷しました。是非、ご来店下さいませ!

速報!「きもの文化検定」

平成22年度の「きもの文化検定」ですが、10月24日(日)に実施されるようです。詳細はまだわかりません。

タンブリング

明日からTBS系列で山本裕典主演の「タンブリング」が始まります。
通常は7時56分からの1時間番組ですが、初回のみ7時からの2時間スペシャルとなっています。

こちらの「タンブリング」に原宿「伴治郎」が衣裳協力を行うことが決定しました。
主人公の東 航(山本裕典さん)の母親の東 奈都子役の大塚寧々さんのお着物です。東奈都子は洋食店を切り盛りする女将さんでもあります。

大塚寧々さんのスケジュールや撮影などの都合で最初の何回かは「伴治郎」の着物ではありせんが、「伴治郎」のお着物をお召しになった姿を見ることができるかと思います。

「タンブリング」、応援をお願いします!

伝統的工芸品「十日町明石ちぢみ」とは⑤

伝統的工芸品「十日町明石ちぢみ」とは⑤
第5回「明石ちぢみができるまで」②

前回に続き「十日町明石ちぢみ」の製造工程についてご説明を致します。専門用語がありましてわかりにくい部分もあるかと思いますがご了承下さいませ。

経糸

「十日町明石ちぢみ」の経糸は27デニールの生糸を下記のような手順で加工や作業を施します。

(1)撚糸 生地の目を粗く、そして表面に「明石ちぢみ」ならではの「シャリ感」を出すために「駒撚り」と呼ばれる強い撚りがかけられます。

①下撚り まず生糸を三本まとめて、左巻きに1mあたり約1,800回の撚りをかけます。

②上撚り 下撚りした生糸を、今度は右巻きに1mあたり約1,200回の撚りをかけます。

(2)精錬・染色・糊付け
①本練 不純物を除去し糸本来の柔らかさを出すために、本練と呼ばれる作業(石鹸などで洗う)を行います。

②染色・糊付け 下地となる色に染め、その後で糊付けをします。

(3)手延べ 設計図に基づいて、長さを揃え、柄ごとに必要な本数を束にまとめます。

(4)絣 経糸に絣柄を染め込みます。束状の経糸に絣柄のしるしとして墨付けをし、その部分に摺り込みヘラで染料をつけていきます。

(5)クビリ染め 染めない部分を綿糸や平ゴムで硬くくくり、色合わせ・色むらに注意し、地色に染めます。染め上がり後、十分に水洗いをします。

(6)ほぐし・ソーピング・糊付け クビリ糸(綿糸や平ゴム)をほぐし、余分な染料や汚れを落として(ソーピング)、糊付けをします。

(7)絣巻 設計図の絣柄の位置が合うように一本一本の経糸を固定し、木枠に巻きつけます。

(8)コゴシライ 
①綜絖通し 製織の際に経糸を上下に動かすために四枚の綜絖に一本づつ通します。

②筬通し 経糸の密度と織上がりの巾を揃えるために筬に通します。

(9)絣合わせ 織る前に柄が崩れないように、経糸を布に固定します。   
※「伴治郎」に伝統的工芸品「十日町明石ちぢみ」や夏物の付下の新作が入荷しました!是非、ご来店下さいませ。

伝統的工芸品「十日町明石ちぢみとは」④

伝統的工芸品「十日町明石ちぢみとは」④
第4回「明石ちぢみができるまで」①

今回から「十日町明石ちぢみ」の製造工程についてご説明を致します。専門用語がありましてわかりにくい部分もあるかと思います。

原料

「十日町明石ちぢみ」には21デニールと27デニールの細い糸を使用しています。糸の太さを示す方法には「恒重式」と「恒長式」の2種類があり、生糸の場合は「恒長式」であり、「デニール」という単位で表されます。長さ450mの重さが0.05g(=9,000mで1g)を1デニールとしています。つまりデニールの数が多くなるほど糸が太くなるわけです。因みに綿糸や麻糸は「恒重式」が用いられており、数が増えるにしたがって、糸が細くなります。

吉澤織物の「明石ちぢみ」は経糸には27デニールの糸を2,246本、緯糸には21デニールの糸を1分10本で打ち込みをしています。

こちらの工程につきましては、次回からご紹介します。
           ※伝統的工芸品「十日町明石ちぢみ」の新作やゆかた・小千谷ちぢみの展示販売会を6月9日から12日まで日本橋・新潟館NICOプラザにて行います。DMをご希望の方はメール(info@banjiro.com)にてお申し込み下さいませ。
後日案内状を送らせて頂きます。

レストラン・サンクゼール

レストラン・サンクゼール
レストラン・サンクゼール
長野県飯綱町にある「レストラン・サンクゼール」に行ってきました!

「きもの絵巻館」のお客様イベントの下見です。

ランチのコースを頂きましたが、値段はとてもリーズナブルで満足感も十分です。もちろん、味も良かったです。
ロケーションも良く、レストラン内からの眺望も素晴らしかったです。
新緑には早く、今日はあいにくの小雨日よりでしたので残念でしたが、これからの季節、レストラン周辺の環境こそが、晴れた日には最高のご馳走なのかもしれません。

県外からも多くのお客様が足を運ばれるそうです。

伝統的工芸品「十日町明石ちぢみ」とは③

伝統的工芸品「十日町明石ちぢみ」とは③
第3回「十日町の織物の歴史」

今回は「明石ちぢみ」が登場するまでの十日町の織物の歴史を簡単にご紹介致します。

十日町は江戸時代には①・②にも掲載しましたが、麻の一種である苧麻(カラムシ)の繊維を績んだ青苧(あおそ)を素材にした「越後縮」の生産地と流通基地として栄えていました。この「越後縮」は緯糸(よこいと)に強い撚りをかけ、布地にシボを出した織物で、薩摩上布につぐ高級夏織物として珍重され、帷子(かたびら)や裃などに使われました。

明治になると、木綿や絹織物の普及で「越後縮」は衰退します。しかし十日町は幕末には既に絹織物に転進しており、「絹縮」の産地となりました。
絹縮は「透綾(すきや)」と呼ばれ、1反が約200グラムしかなく、蝉の羽のような涼しそうな夏着尺です。

やがて、より高級な「撚透綾(よりすきや)」や「壁透綾(かべすきや)」を経て、明治20年頃に「明石ちぢみ」が登場します。しかしながら緯糸に強撚糸を使うために、水に濡れると縮んでしまう、という課題が残りました。

初めは「透綾縮緬(すきやちりめん)」と呼ばれていましたが、その後改良され、大正末期に防縮技術(蒸絨加工)の発展に伴って欠点を克服、名前も本家播州明石の「明石ちぢみ」を踏襲し、「ちぢまぬ明石」と呼ばれ、昭和の初頭には盛夏着尺の中でも大ヒット商品となりました。

「越後名物かずかずあれど 明石ちぢみに 雪の肌」
「明石ちぢみ」は有名な「十日町小唄」を今でいうCMソングとしながら、全国に広まっていくのでした。

吉澤家では、五代目・貞次が明治30年(1897年)に「明石ちぢみ」の製作を始めたと記録にあり、この年を「吉澤織物創業の年」としています。
因みに三代目・與市が安政3年(1857年:ペリーが浦賀に来た頃ですね)に専業で前掛け地を作り始めたという記録に基づき、この年を「吉澤織物創始の年」としています。    
※伝統的工芸品「十日町明石ちぢみ」の新作やゆかた・小千谷ちぢみの展示販売会を6月9日から12日まで日本橋・新潟館NICOプラザにて行います。DMをご希望の方はメール(info@banjiro.com)かお電話(025-757-9529)にてお申し込み下さいませ。

後日案内状を送らせて頂きます。

伝統的工芸品「十日町明石ちぢみ」とは②

伝統的工芸品「十日町明石ちぢみ」とは②
第2回「北越雪譜」②

『北越雪譜』初編巻之中「越後縮」の項にはこのような記述もあります。

縮は越後の名産にしてあまねく世の知るところなれど、他国の人は越後一国の産物とおもふめれど、さにあらず、我が住む魚沼郡一郡に限られる産物なり。他所に出るもあれどわずかにして、その品魚沼には比しがたし。

続いて「縮の種類」にて

魚沼郡の内にて縮をいだすこと一様ならず、村によりて出す品にさだめあり。こは自らむかしよりその品にのみ熟練して他の品に移らざるゆえなり。その所その品を産すこと左のごとし。(中略)浅黄繊(あさぎじま)のるゐは十日町組の村々なり。

また「縮の市」で

市場とてちぢみの市あるは、前にいへる堀之内・十日町・小千谷・塩沢の四ヶ所なり。初市を里言にすだれあきといふ。雪がこひの簾の明くをいふなり、四月のはじめにあり。堀之内よりはじむ、次に小千谷、次に十日町、次に塩沢、いづれも三日づつ間を置きてあり。年によりて一定ならず、右四ヶ所の外には市場なし。十日町には三都呉服問屋の定宿ありて縮をここに買ふ。

とあり、「十日町」でも堀之内・塩沢・浦佐・小千谷などとともに「縮」の生産や商いが盛んであったことを伺い知ることができます。

また、「伴治郎」という店名にもなっている吉澤家初代の吉澤伴治郎は宝暦年間(1751年〜1763年)にこの縮市で活躍した、と記録されています。
           
※伝統的工芸品「十日町明石ちぢみ」の新作やゆかた・小千谷ちぢみの展示販売会を6月9日から12日まで日本橋・新潟館NICOプラザにて行います。DMをご希望の方はメール(info@banjiro.com)にてお申し込み下さいませ。伝統の織物の素晴らしさを是非、実感・体感して下さい。

伝統的工芸品「十日町明石ちぢみ」とは①

伝統的工芸品「十日町明石ちぢみ」とは①
伝統的工芸品「十日町明石ちぢみ」とは①
このブログでも多くのお問い合わせを頂く伝統的工芸品「十日町明石ちぢみ」。昨年の『日経おとなのOFF』では小林真央ちゃんがお召しになった姿が表紙にも掲載されました。

「伴治郎」の看板商品でもありますこの「十日町明石ちぢみ」について、つれづれなるままにこちらのブログでご紹介を致します。

十日町織物の歴史とともに歩んできた「十日町明石ちぢみ」に込められた作者の思いや、夏のお洒落をお楽しみ頂くお客様へのメッセージなどを感じとって頂ければ幸いに存じます。

第1回「北越雪譜」①

明和7年(1770年)に越後国魚沼郡塩沢(現新潟県南魚沼市)に生まれた鈴木牧之という人がいます。質屋と縮布の仲買を営んでいて、本人は壮年のころには風流を解し、滝沢馬琴・太田蜀山人・葛飾北斎ら当時の一流の文化人とも交流をしていたそうです。

この鈴木牧之が雪国の百科全書ともいわれる『北越雪譜』初編上中下・二編春夏秋冬の七冊を天保6年(1835年)から編選しています。(天保8年からという説もあります。)

この『北越雪譜』には雪国ならではの自然現象や怪奇現象の著述もみられますが、魚沼地域で盛んだった「縮」や「機おり」についてもかなりの記述があります。

中でも特に有名なのは

くだんの如く雪中に糸となし、雪中に織り、雪水に洒ぎ、雪上にさらす。雪ありて縮あり、されば越後縮は雪と人と気力相半ばして名産の名あり。魚沼郡の雪は縮の親といふべし。

という一文です。

短い文章ではありますが、雪と縮の深いつながりがあることがわかります。
           
※伝統的工芸品「十日町明石ちぢみ」の新作やゆかた・小千谷ちぢみの展示販売会を6月9日から12日まで日本橋・新潟館NICOプラザにて行います。
また「伴治郎」店内にても間もなく展示販売を開始致します。西陣の「帯屋捨松」の洒落帯などとの相性はバツグンです!

小雪さんのサインを頂きました!

小雪さんのサインを頂きました!
小雪さんのサインを頂きました!
小雪さんのサインを頂きました!
原宿「伴治郎」が衣裳協力をしました「不毛地帯」。
3月に放送が終了しましたが、秋津千里を演じた小雪さんからサイン色紙を頂きました!
「お世話になりました」
様々なファッション雑誌の表紙を飾る大女優からの一言に感謝です!

こちらこそ、「伴治郎」の染めと織りの着物を綺麗に着て頂きまして、本当にありがとうございました。

伴治郎の衣裳協力

4月になり、新番組が始まっています。

原宿「伴治郎」もTBS系とテレビ朝日系の2番組から衣裳協力のお話を頂き、ただ今準備をしています。

連続番組は「相棒」の益戸育江さん(高樹沙耶さん)・「不毛地帯」の小雪さんについでの衣裳協力です。

正式に決まりましたら、こちらでおしらせを致します。

行って来ました!

行って来ました!
行って来ました!
原宿にオープンした話題のお店「Eggs'n Things エッグスン シングス 」に行って来ました。

朝一番です。
流石に開店と同時にかなりのお客様が入ってきます。何かの撮影も来ていました。

店内はハワイアンが流れ、ハワイの雰囲気を楽しめます。

本日は「スペシャルオムレツ」にトッピングは「パンケーキ」、それとコナコーヒーをオーダーしました。ボリュームはかなりありますが、正直値段は高めです。
オムレツ・・・普通に食べるよりはおいしいと思いますが、値段と味のバランスをどう感じるかは人それぞれでしょう。

「伴治郎」ご来店の折に、行ってみて下さい。

平日の早い時間がオススメです。

早朝の祇園

早朝の祇園
早朝の祇園
ホテルから八坂神社まで約1時間くらい散歩をしてきました。

花見シーズン真っ盛りで、ブルーシートに寝ている人もけっこういます。
そして!
とにかくカラスがすごい!鳴きまくっています。残飯を狙っているのでしょうか?

その後早朝の祇園へ。
昨夜はかなりの賑わいでしたが、さすがに人がいません。2〜3人くらい桜を撮影する人がいました。

写真は「辰巳神社」と「かにかくに歌碑」です。
吉井勇作で

かにかくに 祇園はこひし 寝るときも 枕のしたを 水のながるる

と詩われています。

京都に来ました!

京都に来ました!
名古屋の「十日町フェア」を後にして、三重県の津・岐阜県の大垣を経て、京都に来ました!

添付は祇園の巽橋からの撮影です。

春爛漫。
桜満開の京都ベストシーズンです。
さすがに観光客が大勢おります。

名古屋の桜

名古屋の桜
「十日町フェア」最終日です。

会場に行く前に熱田神宮に参拝しました。

お休み処「宮きしめん」の庭で撮影した名古屋の桜です。

龍馬伝

龍馬伝
本日からNHK大河ドラマ「龍馬伝」が第2部に入りました。
さすが「福山雅治」という感じです。福山龍馬が存在感を発揮してきました。

今回、龍馬が大阪で「かつおのたたき」をおいしそうに食べるシーンがありましたが、確かに高知で食べた「かつおのたたき」は絶品でした。
特に「藤のや」の「かつおのたたき」やかつお料理。出張先で食べた魚料理でも第1位にランキングです。
因みに「伴治郎」勝手ランキングですが、
第1位 高知・藤のやのかつおのたたき:相棒=栗焼酎

第2位 福岡・大栄丸の魚(関アジ・関サバ・ふぐなど)料理:相棒=芋焼酎

第3位 仙台・地雷也の吉次(キンキ)の炉端焼き:相棒=生ビール&ウーロンハイ

でしょうか。

地雷也のホームページには「こんなおいしい魚を食べたことがない!」というようなことが書かれていますが、上記の三つは本当に「まいうー」です!

※福岡の「大栄丸」は閉店したという噂があります。知っている人は情報を下さいませ。

十日町フェア初日

十日町フェア初日
名古屋の「十日町フェア」の初日が終わり・・・。

本日は名古屋名物・味噌煮込みうどんの「山本屋本店」に出かけました!

錦にあったお店を目指して行ったのですが、なんと閉店していました。
そこは通常に比べ値段が高い高級店でしたが、やはり、時代に合わないのでしょうか。

かわりにヒルトン前に2月にオープンした「広小路伏見店」に行き、味噌煮込みうどんを食べました。

次いで向かいの名古屋ヒルトンホテルへ。
生演奏を聴きながら、イングリッシュ・デザートを楽しみました。
結婚式が終わった女性グループが結構大勢いました。

「染織の祭典 十日町フェア」で名古屋に来ました!

「染織の祭典 十日町フェア」で名古屋に来ました!
桜満開(という話?報道で見聞きしているだけで、実はまだ見ていません)の名古屋に来ました!

本日から5日までにウインクあいちにて「染織の祭典 十日町フェア」が開催されます。

こちらの展示会で「吾妻徳穂 踊りの世界」や「文楽人間国宝 吉田簑助の世界」など吉澤織物の振袖を実際にご覧になれます。

会期中下見も大歓迎ですので、案内状をお持ちでない方は、受付にて「きものアイ」をお呼び下さい。

【染織の祭典 十日町フェア】
日時:平成22年4月3日(土)・4日(日)・5日(月)

    午前10時から午後6時(最終日のみ午後5時)     
会場:愛知県産業労働センター ウインクあいち9F(名古屋再中村区名駅4-4-38)

是非、ご来場下さい。

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