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きもの文化検定、正解速報!

昨日実施された「第5回きもの文化検定」ですが、解答速報が発表されました!

試験問題の難しさは昨日報告した通りです。

自己採点の結果ですが。

甘く採点すると、ギリギリ合格、解答に基づき厳密に採点すると惜しくも不合格という感じです。

「あ〜これか!」というのがいくつかありました。7点くらい取りこぼしています。悔しい!

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きもの文化検定」カテゴリの記事

コメント

はじめまして、ばんじろーさん♪
宗流と申します、よろしくお願いいたします^^
私も先日1級を受験してきました!
二回目の挑戦でしたが、今年も甘く見て
ぎりぎりセーフか、解答通りなら残念な
結果となりそうです^^;
昨年の免疫のおかげか、今年も難しいながら
も奇問・愚問への驚きは軽かったかもしれ
ません。でも、やはり解答に納得できない
ものも幾つかありました!
しかし、疑問に思った事を詳しく説明して
貰えないのは問題ではないかと思います。
それこそ知識を蓄えるのが目的なら、それに
応えて貰ってこそ正しい知識を得られる気がします。
そうでないのなら主催者側の姿勢に疑問を
感じなくない宗流です!
つい熱くなってしまって、長々と失礼致しました^^;

宗流様、コメントを頂きましてありがとうございます。合格するといいですね。

「文化検定」は、暗記力を競う試験ではなく、一応「きものの知識」なのですから、正解に巾があったり、問題の文脈の解釈の仕方によって答えが変わることもあって然るべき、と自分自身を納得させています。

ご指摘のように確かに昨年を経験すると、難問・奇問に驚きがなくなりましたよね。それが「経験」なのでしょうか。もう二度と経験したいとは思いませんけれども。
初めて受験した人はあの雰囲気や緊張感の中でどのように受け止めたのでしょうか?

1級初体験の方、コメントお待ちしています!

はじめまして! 
私もリベンジ1級受験組です。
宗流様のおっしゃるとおりびっくり具合は確かに昨年よりましかと…(笑)
結果も皆様と同じく合格ラインすれすれ 解答どおりだと微妙ですが、昨年は解答を見るまでもなく不合格を確信??していましたので 今年の方がまだまし 状態です。 
1問目から えーーっ 何これ??と言う感じで 毎年ここで出鼻をくじかれますね。
ユネスコ無形文化遺産の解答のところ 世界文化遺産 と書いたのですが これってやっぱりダメですよね?
私も近江八景にはあきれました。2年連続で出題するほどのことでもないと思いますが…
終わった!という開放感より なんだか割り切れないもやもやが残っています。

kei様、コメントありがとうございます。
恥ずかしながら私は無形文化遺産は世界文化遺産の一種だと思っていました!ですから、「無形文化遺産」と最初に書いたのにわざわざ「世界文化遺産」に書き直してしまいました。
Wikipediaには、俗称で「世界無形遺産」と呼ぶとあり、「世界文化遺産」とは異なる、とありますね。

なんかこんな類のもの結構ありそうです。
問47の①の「御直衣」、「御」がないのも間違いなのでしょうか?


伴治郎様
お返事ありがとうございました。
やっぱり違いますよねぇ(涙) 

もうひとつ 秋田八丈も 秋田黄八丈 と書いてしまいました。八丈島の黄八丈も3種類の総称が黄八丈のようですし Wikipedia にはハマナスで染める秋田黄八丈 って記述があるのですが どうなんでしょう? 教科書となった本にも どちらの記述もあるんですけどね。ここらあたりが合否の分かれ目になりそうです。 
おっしゃるように 書き直して間違えてしまった1点も たかが1点 されど1点 です。とっても悔しいです。

私は昨年 御元服を元服と書いてしまったので 今年は慎重に 御 を付けました。 やはり ここは本のとおりでないとダメなんだろうな と思いますが… 

kei様、さすがですね。反省が活きているとは。問題文の「抜粋」「最も適当な語句」をどう解釈してくれるか、です。

「秋田八丈」、なんかkei様とひっかかるポイントが一緒で嬉しくなります。こちらは和装業者の教科書的な本である『呉服に強くなる』(日本繊維新聞社)の「きものふるさとマップ」という項目では「秋田黄八丈」となっていて、逆に「秋田八丈」はありません。これがアウトにされたら、堪りません。

因みに同問題の①、私は「裂織」、最後まで問題を読まず「南部」を省略してしまいましたが、ここも不安の箇所です。如何でしょうか?

問6①・②ですが、参考図書『ひと目でわかる きもの用語の基本』の中では「型染め」ということで説明されていたもので、そこには「型染め」に「型友禅」・「摺り込み友禅」・「小紋染め」とあったように記憶しています。問題を読むと、「型友禅」が更に3種類に分けられるように解釈できます。これで混乱、撃沈です。

伴治郎様 
秋田八丈の件 ありがとうございます。少し意を強くして嬉しくなりました。 ぜひ正解にしていただきたいですね。 
次の 裂織 私も間違えちゃいました。 私の場合は 南部裂織 とは書いたものの 南部に引っ張られ 南部紫根染や南部茜染と同じく岩手県に丸をしてしまいました。 教科書を読んだ時に これって引っかかりそう!! と思ったことを後で思い出しました。 素直に引かかっちゃったんですねぇ(涙) これは間違いなく不正解ですが 青森に丸をされていたなら 裂織 だけでも問題ないと 私は思いますけどね。

そして問⑥ 焦って問題を読むのに意味がわからず それでさらに焦り まともな答えができませんでした。 これは全く救いようなし でした。
とにかく時間が足りませんでした。
アンケートなど チラッと見る間もない状態で 白紙のままでした。

アンケート。私もまったく頭の中から消えていました。会場を出て、「あっ、アンケート忘れていた!」と思ったくらいです。未だにどこにあったのかさえわかりません・・・。

裂織は青森に丸印つけたので、正解になるといいのですが。

それと問8です。『ひと目でわかる きもの用語の基本」に「竹の皮巻き絞り」という言葉がありました。「竹の皮」と「筍の皮」。同じなのか違うのか?

伴治郎さま
はじめて書き込みさせていただきます。
朝香沙都子と申します。
私も昨年残念な結果に終わり、再チャレンジでした。
問8ですが、昨年のセミナーでつかわれた2級1級対応の問題集のおさらいコラムでは竹皮になっておりますので、竹でも大丈夫だと思います。
問6は、私もあの問題文の解釈の仕方がわからず、撃沈しました。文面で混乱し3点落としていまったのは痛いです。
皆さまのコメントを拝見すると、採点する側の基準によって、合格不合格のギリギリラインにたっている方が多そうですね(私もですが)
単なる丸暗記の検定でなく、きものに関する知識を本当に知る意味でも、解答に対する詳細な説明が欲しいところです。

朝香沙都子様、コメントありがとうございます。

皆様からのコメントで、少しづつ霧が晴れていく感じです。

2月26日、皆様とお会いしたいものです。合格しましょう!

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