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2011年6月

伴治郎のゆかた& 夏もの

店内にて開催しておりました「新作明石ちぢみ&ゆかた展」は6月25日で終了致しました。期間中にご来店頂きましたお客様に、厚く御礼申し上げます。

さて、「伴治郎」店内では引き続き伝統的工芸品「十日町明石ちぢみ」の新作・絽付下や夏帯・新柄ゆかたなどを展示販売しています。

これからの夏きもの、花火やお祭りに着ていく決めゆかたのご準備をお考えのお客様は、是非、ご来店下さい!

東北地方へ

東北地方へ
東北地方へ
今週の月曜日(20日)、全日本婚礼美容家協会東北ブロックの技術展示会があり、山形市へ行ってきました。

例年は帝国ホテルで開催される全国大会の予選でありますが、今年は震災の影響で、技術展示会兼壮行会となりました。
この環境のなかで、着付け技術の向上に努力されている東北地方の若い美容師さんに心からエールを贈りたいと思います。

開会式で、全日本婚礼美容家協会の他ブロックの先生からの義援金も渡され、頂いた義援金で選手の皆さんは7月26日に行われる全国大会に参加されるそうです。

そして、翌日は、石巻・松島・塩釜に行ってきました。
震災の爪痕が残る被災地です。

松島では瑞巌寺に参詣しました。
界隈のお土産屋さんは、店舗に泥が入り込んでしまったとのことでほとんどが閉店休業。
営業していた鈴木屋さんのご主人が、被災時の様子を写真を見せてくれながら、説明してくれました。

続いて松島から塩釜へ。

塩釜の美容室さん「ビューティーサロン・アート」さんは、お店が少し高い位置にあり、20メートルくらい手前まで津波が押し寄せたものの、被害がなかったそうです。

そこでの仕事を終えて、「奥州一の宮」の「鹽竈神社」に参拝。震災復興をお祈り致してきました。

その後、塩釜の名店「すし哲」へ。
今回はちらし寿司を頂きました。
にぎりと違って、ご飯に独自のたれがかかっていて、おいしかったです。
「すし哲」、おやじさんを先頭に、みんなで元気に営業をしていました。

仙台市若林区を通過する高速道路。行きと帰りに車から見える景色が違いすぎてびっくりしました。
市内方面は一見被害がないくらいに見えましたが、海側には木やがれきが散乱。
津波の恐ろしさが伝わってきます。

新作明石ちぢみ& ゆかた展

新作明石ちぢみ&<br />
 ゆかた展
6月10日から13日まで日本橋のNICOプラザにて開催しておりました「伝統的工芸品『十日町明石ちぢみ』&ゆかたコレクション2011」には、多くのお客様よりお立ち寄りを頂きまして、誠にありがとうございました。お陰様で盛況のうちに無事、終了することができました。

恒例のこのイベント、昨年は、「小千谷ちぢみ」の機械織りのものが人気がありましたが、今回は特に「七代目 吉澤与市の世界」のお買い得紬が好評で、お買い求めを頂きました。
まだ、夏気分には少し早いのでしょうか?

さて、引き続きまして「伴治郎」店内にて「新作明石ちぢみ&ゆかた展」を6月25日まで開催しています!
店内には伝統的工芸品「十日町明石ちぢみ」の新作や今年の新柄ゆかた、お買い得なセットゆかた、かわいいキッズゆかたなどが展示されています。

期間中に明石ちぢみをお買い求め頂きましたお客様にはパールトーン加工をサービス致します。

是非、ご来店下さいませ!

「染織の祭典 十日町フェア」の案内状ができました!

「染織の祭典 十日町フェア」の案内状ができました!
8月に東京で開催される「染織の祭典 十日町フェア」の案内状が出来上がりました!

この「染織の祭典 十日町フェア」では、吉澤織物はじめ十日町市の様々なメーカーの染織作品をご覧頂くことができます。

こちらの展示会の案内状をご希望される方は、

①住所

②氏名

③電話番号

をご記入の上、メール(info@banjiro.com)にてお願いします。またお問い合わせもメールにて承ります。
【染織の祭典 十日町フェア】
日時:平成23年8月5日(金)午前10時から午後5時30分
       8月6日(土)午前10時から午後5時30分
       8月7日(日)午前10時から午後5時

会場:サンライズビル東京2F・3F・4F(東京都中央区日本橋富沢町11番12号)

応援ゲスト:8月6日(土)午後1時30分から デンジャラス
      8月7日(日)午後1時30分から 髭男爵
その他、お買い求め頂いたお客様には、ホテルベルナティオや松之山温泉「千歳」の宿泊券や魚沼産コシヒカリが当たる楽しい抽選会もございます。

また、ご来場を頂きましたお客様には、素敵な小物をプレゼント致します!

「染織の祭典 十日町フェア」の案内状ができました!

8月に東京で開催される「染織の祭典 十日町フェア」の案内状ができあがりました!

この「染織の祭典 十日町フェア」では、人気ブランド「吾妻徳穂 踊りの世界」など吉澤織物の振袖をご覧・ご試着頂くこともできます。

「染織の祭典 十日町フェア」の案内状をご希望の方は、

①住所

②氏名

③電話番号

をご記入の上、メール(info@banjiro.com)にてお願いします。
またお問い合わせもメールにて承ります。

【染織の祭典 十日町フェア】
日時:平成23年8月5日(金)午前10時から午後5時30分
       8月6日(土)午前10時から午後5時30分
       8月7日(日)午前10時から午後5時

会場:サンライズビル東京2F・3F・4F(東京都中央区日本橋富沢町11番12号)

本日最終日です。

日本橋のNICOプラザにて行っています『伝統的工芸品「十日町明石ちぢみ」とゆかたコレクション2011』、本日が最終日となります。

最終日は午後5時までの営業となっております。

今回人気なのは、「七代目 吉澤与市の世界」のお買い得紬、NICOプラザ特別価格にてご奉仕致しております。

明るい色調で無地感覚のものが特に人気で、西陣や博多の八寸帯などを合わせてお買い求め頂いています。

鉄板焼室町東洋

昨日より、日本橋三越前のNICOプラザにて、『伝統的工芸品「十日町明石ちぢみ」とゆかたコレクション2011』を行っています。

イベントは午後7時までなので、閉店後、すぐ近くにある「鉄板焼 室町東洋」に初めて行ってみました。

こちらのお店では、十日町市出身のTさんが働いています。

日本橋という立地ながら、リーズナブルに鉄板焼きを楽しめる感じのお店だったので、関心がありましたが、なかなか行く機会がありませんでした。

新鮮な素材をテキパキと料理するTさんのナイフ&コテさばきに感動しつつ、美味しい鉄板焼きをエンジョイしてきました!

今日から「明石ちぢみ& ゆかたコレクション」です!

伝統的工芸品「十日町明石ちぢみ」&ゆかたコレクション2011、ただいま開催中!

今回の目玉商品は「明石ちぢみ」のB反(52,500円・1反のみ)・「三代目 喜多長蔵 萬葉染」の訳あり袋帯(お仕立上がり31,500円・1点のみ)です!
早い者勝ち!

開店と同時に「七代目 吉澤与市の世界」NICOプラザ限定特別お買い得品をお買い上げ頂きました。

是非、お立ち寄り場下さいませ!

【伝統的工芸品「十日町明石ちぢみ」&ゆかたコレクション2011】
日時:平成23年6月10日(金)〜13日(月)
   午前10時〜午後7時まで(10日は午後2時から、13日は午後5時までとなります)
会場:日本橋NICOプラザ(東京都中央区日本橋室町1−6−5だいし東京ビル 03−6214−1612)

※上記イベント開催のため、11日・12日は「伴治郎」はお休みさせて頂きます。

明日からNICOプラザです!

明日から、恒例・大人気の伝統的工芸品「十日町明石ちぢみ」&ゆかたコレクション2011が始まります!

先日発売された『美しいキモノ』夏号P132・P133に掲載されている、吉澤織物の「明石ちぢみ」2011年度新作や新潟県の夏のお洒落きものや、「竺仙」・「竹田庄九郎」などのブランドゆかた、お買い得のセットゆかたを展示・販売致しております。

吉澤織物のお買い得付下や紬もご用意してあります。
お気軽にお立ち寄り場下さいませ!

【伝統的工芸品「十日町明石ちぢみ」&ゆかたコレクション2011】
日時:平成23年6月10日(金)〜13日(月)
   午前10時〜午後7時まで(10日は午後2時から、13日は午後5時までとなります)
会場:日本橋NICOプラザ(東京都中央区日本橋室町1−6−5だいし東京ビル 03−6214−1612)

※上記イベント開催のため、11日・12日は「伴治郎」はお休みさせて頂きます。


おとぎの国美術館

おとぎの国美術館
おとぎの国美術館
十日町市にある、「きもの絵巻館」の姉妹施設「おとぎの国美術館」をテーマにしたエッセイが地元紙「十日町新聞」に掲載されました。

小川ゆかり(ペンネーム)さんが、「おとぎの国美術館」と「きもの絵巻館」にお立ち寄り頂いた時のことを紹介しております。

十日町市にお越しの際には、「きもの絵巻館」と「おとぎの国美術館」をセットにしてお立ち寄り下さいませ。

※「おとぎの国美術館」のお問い合わせとお申し込みは「きもの絵巻館」(025-757-9529)までお願いします。

『不味い!』

なんでこんなに面白い本にもっと早く出逢わなかったのだろう?

京都に行く時にたまたま目に入った本のタイトルは、ずばり、『不味い!』。

著者はあの、「味覚人飛行物体」の異名を持つ醗酵学者・小泉武夫氏。

本は平成15年に醗酵、でなく発行され、17年には文庫になったようです。

著者も語っていますが、世の中には「美味い」ものを語ったものは数々あれど、「不味い」ものについて綴ったものは、あまりみかけません。

「しかし、美味しいものというのは、逆説的に考えれば不味いものがあるからこそ、それに対比して語られるのであって、そう考えると、不味いものの存在は、実は味覚文化の中に在っては大切なことのひとつと言えなくもないのである。」という考えは、正鵠を射ています。

本の中には、世の中の「不味いもの」が、これでもか、と出てきますが、小泉氏は「不味いもの」を3種類に大別しています。

①料理に使う材料や料理人の技量によって不味くなるもの
②美味いものが、環境や条件により不味くなるもの
③食べる人の心理状況により不味くなるもの
のようです。

甘い・辛い・酸っぱい・渋い・苦い、それとうま味の六味に匂いや歯ごたえ、手応えなどがそれを構成するみたいですが、やはり「匂い」は大きいみたいです。

ひるがえって、我が呉服業界。
「美味い」・「不味い」ということはありませんが、やはり店舗には、それに近い評価概念があるかもしれません。

お客様に、ご満足頂けますよう、先程の①②③に該当するようなことを反省し、日々精進して参りますが、更なるご満足のために、お気付きのことなどがございました時は、いつでもお申し付け下さいませ。

久しぶりの京都と名取裕子さん

久しぶりの京都と名取裕子さん
久しぶりの京都と名取裕子さん
2月末の「きもの文化検定合格者祝賀会」以来の京都です。やはり京都はいつ来てもいいですね。飽きることがありません。

早朝散歩にでかけましたが、八坂神社・高台寺界隈は新緑も美しく、清々しい一日のスタートになります。

前日の夜は、西陣の仕入れ先様から京料理をご馳走になりました。西陣の帯を知り尽くした親父さんです。
京都ならではの「鱧」も頂き、満足。
板さんの「骨切り」の技も目の前で見ることができました。

その後、祇園に行きましたら、辰巳神社では何かの撮影をしていました。

女優の名取裕子さんがいました!

名取裕子さんは、「3年B組 金八先生」の第1シリーズに出演される前、まだ無名の頃に吉澤織物の着物モデルをして頂いたこともありました。

当時は青山学院大学の学生だったと記憶していますが、振袖のモデルをして頂いたのではなかったでしょうか。

最近は、吉澤織物のポスターやカタログに女優や歌手を起用することはありませんが、以前は名取裕子さんの他に河合奈保子さん・石川秀美さんなんかがモデルになったことがありました。

スタッフ募集のお知らせです。

「伴治郎」で働く、明るく、元気なきもの好きの女性スタッフを募集しています!
店頭販売業務を中心に、簡単な事務仕事や検品などもして頂きます。

経験者、大歓迎!

時間などはご相談を承りますが、毎週土曜日フルタイム(10時30分〜18時30分)で出勤可能な方を募集しています。

お問い合わせはメール(info@banjiro.com)までお願いします。

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